Emiamy’s blog

飛び立った先に見えたもの。

何よりも怖かったこと。

 

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何よりも、

『周囲に批判されること』が怖かった。

 

 

ワーホリに行くと決めてから、

出発直前もその後もずっと、

一番怯えていた。

 

 

「批判なんて聞かなかったらいい。」

「放っておけばいい。」

 「自分の決めた道だから、他人にどうこう言われる筋合いはない。」

 

 

そう思っても、

 不安とかネガティブな感情って厄介で。

一回不安にかられると

どんどん落ち込んでしまう。

 

 

インターネットで

「ワーホリ」「社会人ワーホリ」「ギリホリ」

っていうワードに、

 

「不安」「心配」「周囲の批判」「怖い」

なんてものを追加するから…!

 

ほらやっぱり!

って思いながらも見るのをやめられない。

 

あの心理一体何なんでしょう。。!笑

 

 

 

 

ネット上には

ワーホリしてる人に対するイメージや世間の目って

思っていた通り、いやそれ以上に冷たくて。

意識すればするほど

そんな情報に埋まっていくみたい。

 

 

 

実際、

 

 

 

なんで今行く必要あるん?

学生時代に出来た事じゃないん?

仕事辞めてまですることなん?

社会人になって責任も果たさんと遊びまわるん?

自分見つめ直すって、今の環境でも出来ることじゃないん?

海外行って遊びたいって甘えやろ?逃げてるだけちゃうん?

そんなんしてるやつおるか?

海外行って何がしたいん?

明確な目標あんの?

帰ってきてからどうするん?

 

 

 

って面と向かって言われたことも多々あって。

 

 

 

 

 

 本当に、

言われるたびに、心臓ぐさっとくるし辛くなった。

そんな周りの目を気にしながら生きていくのもしんどかったな。

 

 

 

一つ一つ放たれる言葉に、

それぞれ説明できるよう

 

答えを用意しようと思っても、

言い訳みたいな答えしか浮かばなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一度海外に住んでみたい。

大自然の中で暮らしてみたい。

いろんな国籍の人とシェアハウスに住んでみたい。

看護以外の仕事をしたい。

自分の知らない世界をもっと見てみたい。

 

 

 ”やってみたい” 小さい冒険心みたいなものが

たくさん集まって、

そこに30歳までっていう年齢制限も加わって決断に至ったことだから。

 

 

 

そう伝えても、理解できないと同じ質問を繰り返す人もいる。

今でもその言葉を思い出して

立ち止まりそうになることもある。

 

 

だけど。

 

 

伝えても分からない人には、聞く耳持たない人には

どんな言葉も態度もその人にかける時間も必要ない。

 

私がもう本当に心からやりたいと思っていること

チャレンジしたいと決断したこと。

 

それを応援してくれる人の声だけ

聞いておけばいい。

 

「あなたのためを思って」

っていう声は、ほとんどの場合私には必要ない。

 

 

チャレンジしたいと思ったのって、

「私には何かできるかもしれない」

っていうちょっとした根拠のない自信からだった。

 

それでいい。

 

 

何かを始めようとするとき、

その、ちょっと湧き上がってくる

根拠のない自信があればいい。

 

 

人の悪口や不安を煽るような言葉をかける人は

巡り巡って自分の首を締めるだけ。

その言葉に締め付けられている人に、

私自身をも巻き込む必要はない。

 

 

 

その、根拠のない自信が湧きあがってきて、

ワクワクして楽しいと思っているときに

動くことができる。

一歩踏み出すことができる。

 

その自分に、

自分を取り巻く環境に感謝して。

 

 

 

 

 

 

たったの一年で、実際何が得られるかはわからない。

やってみないと、わからない。

 

 

やってみないと分からないことに、

他人からとやかく言われても、

今の私に必要な言葉じゃないからね。

もう、スパッと。聞く耳持たなくていい。

 

 

 

 

 

 あなたは、想像以上の、

とても濃い濃い時間を過ごした。

 

言葉では言い尽くせないくらい

世界が広がり、

沢山の経験をした。

 

 不安な夜も、あの一歩を踏み出したことも

全部を誇りに思うくらいに。

 

だから大丈夫。

 

 

行ってこい!